*このブログをやさしい日本語で書きました (This post is written in easy Japanese.)
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あなたの国の秋のイベントはなんですか。どんなイベントですか。
今日は秋分の日です。学校や会社は休みです。
「秋分」は、「秋を分ける*」という意味です。
分けます:to divide (into) (Ru-Verb)
秋分の日には昼の長さと夜の長さが同じになります。
それからだんだん夜が長くなります。
暑かった夏が終わって、これから涼しい秋になるんですね。
秋分の日の近くを「お彼岸」といいます。
昔からお彼岸に、お墓参り*へ行ったり、おはぎ*などをお供え*したりします。
お墓参り:visit to a grave (Noun, Suru-Verb)
おはぎ:rice ball coated with sweetened red beans (Noun)
亡くなった人やご先祖様*のことを思い出す日です。
ご先祖様に「私は元気です。いつもありがとう。」と伝えます。
お供え:offering (Noun, Suru-Verb)
ご先祖様:ancestor (Noun)
この花を見たことがありますか。
花の名前は「ヒガンバナ」です。
9月に咲く花で、お彼岸のころに一番きれいに咲きます。
それで「ヒガンバナ」という名前になりました。
ですが、少しこわい話もあります。
「彼岸」は「死ぬ」とか「極楽*」という意味です。
じつはこのヒガンバナは毒*があります。
極楽:paradise, heaven on earth (Noun)
毒:poison (Noun)
「もしヒガンバナを食べたら、死んでしまう」ので、名前がヒガンバナになった…という話です。
本当の話はわかりません。どっちが本当でしょうか。
このころになると涼しくなって、「秋はもうすぐだ」と思います。
楽しい夏が終わってちょっとさびしいですが、これからきれいな秋がはじまります。
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