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あなたの国ではバレンタインデーはどんなイベントですか。誰に、どんな物をあげますか。
2月14日はバレンタインデーですね。日本でも冬の大きいイベントです。今日は日本のバレンタインデーを紹介します。
海外のバレンタインデーでは花や手紙をあげるとよく聞きますが、日本であげるのはチョコレートです。それなので1月の終わり頃になると、お店にはバレンタインのチョコが並び始めます。お店でちょっといいチョコを買う人もいるし、自分で手作りチョコを準備する人もいます。それではどうしてチョコレートをあげるようになったのでしょうか。それは昔、日本のお菓子メーカーが「バレンタインデーにチョコレートを贈りましょう」と宣伝したからです。それがだんだんと定着し、日本ではバレンタインデーはチョコレートをあげる日となりました。驚いたことに、年間消費量の20%がこのバレンタインの時期に消費されるんだそうです😲
そんなバレンタインデーですが、チョコにも色々な種類があります。「本命チョコ」「義理チョコ」「友チョコ」です。バレンタインデーはもともと女性が好きな人にチョコをあげる日でした。好きな人に「好きです。付き合ってください。」と言ってチョコを渡します。学校や会社にチョコを内緒で持って行って、ドキドキしながらチョコを渡す・・・みたいな感じです(青春ですね~🤭)。
「義理チョコ」は、いつもお世話になっている人にあげるチョコです。なので会社の上司や同僚にあげることが多いと思います。たくさんチョコを配るので、チョコはそんなに高いチョコを買わなくてもいいです。この義理チョコは「みんなが同僚にあげているから私も・・・」と、本当はあげたくないのに仕方なくあげている人もいます。それからもらった人も、「義理チョコなのに、お返しをあげるのが大変」という人もいます。最近では「義理チョコ禁止!」というルールを作った会社もあります。本当に日本人らしいですね😅
「友チョコ」は文字通り友達にあげるチョコです。特に小学生から高校生に多いかなと思います。私も中学生のとき、毎年友チョコを作って学校で交換していました。学校にお菓子を持って行ってはいけなかったけど、みんなでコソコソやって楽しかったです。
一か月後の3月14日には「ホワイトデー」があります。バレンタインデーにチョコをもらった人が、お返しをあげる日です。クッキーやマシュマロ、あめをよく贈ります。私は新しい靴が欲しいので、夫にチョコをたくさんあげようと思っています😁みなさんは何か特別なことをしますか?
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