*このブログは日本人が普段使う自然な日本語で書かれています。(This article is written in natural Japanese that Japanese people usually use.)
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外国の食文化で、びっくりしたことがありますか。それは何でしたか。
以前、「どうして日本人はぶどうの皮をむく?」というブログを書きました。アメリカ人夫との国際結婚であった文化の違いを書きましたが、今日は食事について書きたいとおもいます。うちの料理担当は私なので、だいたいいつも日本食を作っています。なので毎日必ずご飯を炊いて食べるのですが、そこであったちょっとしたすれ違いです。
ご飯はお茶碗に入れて毎回食べますが、私は小さい頃から「お茶碗についたご飯粒も全部きれいに食べなさい」と両親に言われて育ちました。日本では“一粒の米に7人の神様がいる”と言います。「米」という漢字の中に、「八十八」が隠れているのがわかりますか。お米を作るのに88の工程が必要なので、八十八→米という漢字が作られたとも言われています。それくらいお米は一粒でも作るのが大変です。ですから「神様を大切に、お米は残さずに食べなさい」とよく言われます。
それなので夫がお茶碗についたご飯粒を取らないのが気になって仕方がありませんでした。全部食べるのがマナーだと言いましたが忘れてしまうので、何回も注意してけんかになったこともあります😅自分の国の文化じゃないのでしょうがないです。でも今はきれいに食べてくれますよ!
アメリカの食文化で驚いたこともあります。サンドイッチの横についているポテトチップスです。日本人にとってポテトチップスはお菓子です。食事と一緒にお菓子を食べるの?と不思議でしたが、一緒に食べてみたらおいしかったのは意外でした(笑)
国が違うとこういうこともありますが、学ぶことも多いです。みなさんもお茶碗に残ったご飯粒、残さず食べてみてください。
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