*このブログは日本人が普段使う自然な日本語で書かれています。(This article is written in natural Japanese that Japanese people usually use.)
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あなたはご近所づきあいがありますか?
ご近所づきあいとは、近所に住む人たちと交流することです。顔を合わせたら挨拶をしたり、食べ物をおすそ分けしたりする関係のことを指します。私は実家を出て一人暮らしを始めてからもうすぐ10年になりますが、今まで4回住む場所が変わりました。最初の3回はアパートで、今は一軒家に住んでいます。アパートに住んでいたとき、ご近所づきあいは全くありませんでした。隣に住んでいる人の顔もわからなかったです。日本には、引っ越しをしたときに近所の人に挨拶と手土産を渡す習慣があります。ですが、最近は防犯上の心配もあって避ける人もいます。私もアパートに引っ越したときは一度も挨拶をしませんでした。一軒家に引っ越した時は、近所の人に挨拶をして、お菓子を渡しました。
私の家の裏には大家さんが住んでいます。今の家は賃貸で、大家さんが貸してくれています。顔を合わせると挨拶をしたり、「来週は町内会の祭があるよ」などと教えてくれます。

隣の家の人は庭で採れた新鮮な野菜を分けてくれます。そのとき少し世間話をすることもあります。ある日、お隣さんがとても有名な肉まんをくれました。551HORAIという店のものです。とてもおいしくて行列ができる肉まんなんですが、関東にお店がないので諦めていました。もらった時とても嬉しくて、「一生食べられないと思っていました!」と言ったら、少し経って「とても喜んでくれたから…」とまた同じ肉まんをくれたんです🥺本当に親切な方です。
お向かいのおうちにはお孫さん(私の娘と同じくらいの女の子)が毎週末遊びにきます。ときどき遊んでいたら仲良くなって、今年の夏は一緒にプールをしたり、花火をしたりしました。今月末にはハロウィンもあるので、一緒にトリックオアトリートをやりたいなと思っています。
もちろん私たちも果物やお菓子などをお返ししていて、もらいっぱなしにならないように気を付けています。こう書いてみると、私たちは“隣人ガチャ”に成功したなと思います(前に住んでいたアパートの隣人は最悪だったので)。これからもいい関係が続くといいです。
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