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自分の国の国旗や国花を説明してみよう。
2月11日は「建国記念の日」で、日本の祝日です。建国記念の日は、“日本が建国されたことを祝い、国を愛する心を育てましょう”という日です。日本の歴史はとても長いですが、実はいつ日本ができたかはっきりわかっていないそうです。昔、最初の天皇が2月11日に誕生したそうですが、ちゃんとした資料がのこっていないそう。なので、2月11日は国が出来た“日”をお祝いするのではなく、国ができた“こと”を祝う日です。
みなさん日本の国旗はもちろん知っていますよね。白地に赤い丸が真ん中に描かれています。この赤い丸はなんだか知っていますか。これは「太陽」を表しています。昔の人は日本のことを「太陽が出てくる国だ」と考えていたからだそうです(※他にもいろいろな意見があります)。さらに赤と白の2色は「紅白」といわれ、日本でとてもめでたい色です。赤は愛や力を、白は純潔を意味します。結婚式や入学・卒業式、子供が生まれたときなど、お祝いのときによく使われます。
それでは日本の花は何でしょうか。実は法律で決められた日本の花はありません。ですが日本を代表する花といえば、「桜」と「菊」です。私の町でも3月下旬くらいから桜が咲き始めます。今までコロナでお花見ができなかったのですが、今年はできそうです。お弁当を持って、お花見へ行くのが楽しみです。菊の花は中国から渡ってきた花で、黄色やピンクなどたくさんの色があります。皇室の紋章もこの菊の花だし、日本のパスポートにも菊が描かれています。日本人にとって、とても身近な花です。
みなさんの国では建国記念日がありますか。どのようにお祝いをするか、教えてください。
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