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どのお土産が欲しいですか?
日本に旅行に来たら、もちろん素敵なお土産を買いたいですよね。日本には全部で47の都道府県があって、それぞれに有名なお土産や名物があります。「お土産は何がいいかな?」と思ったら、見てみてください。今日は第3回目『長崎』です!(前回の「長野」はこちらから)
1. カステラ
長崎県のお土産の代表といったらやっぱりカステラです!材料は卵、小麦粉、砂糖ととてもシンプルで、甘くしっとりした食感のお菓子です。カステラは16世紀中期にポルトガルから伝えられました。その当時、日本は鎖国をしていて海外との交流がありませんでしたが、長崎はその間もオランダ・中国と貿易を続けていました。そのため、日本で唯一の国際貿易都市となり、外国の文化や食べ物が入ってきました。
カステラの底には、「ザラメ」と呼ばれる粒が大きい砂糖が残っています。シャリっとした食感がおいしいですよ。カステラの老舗といえば福砂屋です。創業の1624年から、今でもカステラを手作りしているそうです😲
2. ハトシロール
「ハトシ」とは、長崎県の郷土料理です。エビのすり身を食パンで挟み、それを油で揚げて作ります。私が長崎に旅行に行ったとき、居酒屋でこのハトシという料理を初めて食べました。最初は何の料理か全然わからなかったんですが、揚げたてはサクサクでおいしくて、とてもおいしかったのを覚えています😊私が住む地域ではハトシは全然見ないので、また食べたいです。ハトシは家でも作れますが、お土産にはハトシロールという商品があります。
3. 長崎ビードロ
「ビードロ」とはポルトガル語で「ガラス」という意味で、外国からもたらされた文化の一つです。長崎には教会がたくさんあるんですが、そこに飾られているステンドグラスも美しいです。ガラス工芸が盛んだったんですね。長崎ビードロで有名なものといえば「ぽっぺん」です。ぽっぺんはガラスのおもちゃで、息を吹き込むと「ポッペン!」と音がなります。シャボン玉を吹くような形がかわいくて、インテリアにもいいですね。
長野に続き大好きな場所、長崎。異国情緒あふれる素敵な場所です。私ももう一度行きたいです。
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