*このブログは日本人が普段使う自然な日本語で書かれています。(This article is written in natural Japanese that Japanese people usually use.)
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あなたの国の幼児語は何ですか?子どもはどうやって話しますか?
以前、娘について書きましたが、この時はまだ赤ちゃんだったので話すことはできませんでした。その娘ももうすぐ2歳になり、最近はおしゃべりが止まりません。どんどん上手になっています。
私は娘に日本語で話し、夫は英語で話します。それなので娘の最初の言葉は何語か気になっていましたが、「パパ」と「ママ」でした。日本では小さい子はお父さんお母さんと言わずに、パパやママと言う子が多いです。そのため娘の「パパ」「ママ」は英語か日本語かわかりませんでした。
ですが、今は90%が日本語です。日本の普通の保育園に通っているので、そこで本当にいろいろな言葉を覚えてきます。最近、急に土砂降りになり雨がザーッと降った日がありました。その激しい雨を見て、娘が「やば!!!」と言ったんです。私はその言葉を教えたことがなかったので、本当にびっくりしました。
逆に英語はあまり話しません。ですが、夫の英語は理解しているみたいです。例えば夫が「What color?」と聞くと、娘は「あお!」と答えます。そんな娘を見ていて、気づいたことがあります。どうやら、その単語を言いやすい言語で使い分けているみたいなんです。例えば”シャボン玉“です。シャボン玉は長くていいにくいのか、いつも“Bubbles”と言います。それから、日本語で“冷たい”も知っているのですが、冷たいお茶を飲んだとき“Cooold😝”と言っていました。見ているとすごくおもしろいです。
日本語と英語を混ぜて文を作るときもあります。例えば抱っこをしてほしいとき、「Upして」と言うし、水が飲みたいときも「Water飲みたい」と言います。とは言っても、いつもはほとんどが日本語ですが。みなさんは日本語の幼児語を聞いたことがありますか。車は「ブッブー」、犬は「わんわん」、寝るは「ねんね」、捨てるは「ポイする」などがあります。言葉を繰り返したり、オノマトペが多いので、子どもはこの幼児語を覚えやすいようです。娘も同じで、「わんわん、ねんねしてる」と言います。
子どもの言葉の発達を見るのは本当におもしろいです。これからもっと話してくれるようになると思うので、成長をすごく楽しみにしています。
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