*このブログは日本人が普段使う自然な日本語で書かれています。(This article is written in natural Japanese that Japanese people usually use.)
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好きな料理やその調理方法を説明しましょう。
私は夏に記念日や誕生日が多く、この前も結婚記念日と自分の誕生日がありました。おいしいフレンチのレストランで夫と食事をしてきたので、今日は食べた料理を詳しく説明したいと思います。日本の食材や調理方法に興味がある方はぜひ😊
まず、席に着いてから飲み物を選びました。私はお酒が飲めないので、ノンアルコールです。これは発酵ジンジャーエールです。埼玉県に「狭山茶」という有名な日本茶があります。その狭山茶を発酵させて作ったジンジャーエールです。紅茶のような香りが本当によかったです。
最初のアミューズがきました。小さなカップがかわいいですね。左は豚肉のリエット(rillettes)です。埼玉県産の豚肉を使っています。右はトウモロコシのババロア(Bavarian cream)とウニです。どちらも北海道産のトウモロコシとウニを使っています。トウモロコシがすっごく甘くてびっくりしました。
それからこちらは「パンのお寿司」です。発酵バターで作ったラスク(rusk)の上に、キャラメリゼした玉ねぎと鰆という魚がのっています。このパンのお寿司が本当においしいんです🥰実は去年も同じ店で食事をしたんですが、その時初めて食べたこのパンのお寿司がおいしすぎて「もう一回食べたいな…」と思っていました。今回また食べることができて、嬉しかったです!
それから、冷たい前菜と温かい前菜を食べました。冷たい前菜はリヨン風(Lyon style)サラダとパテ(Pâté)でした(写真を撮り忘れてしまいました💦)。温かい前菜は、鰆のベニエ(beignet/fritter)です。鰆の上にあるのは、エゴマという植物です。爽やかなとてもいい香りがします。見えづらいですが、鰆の下には茶色いソースがあります。これは舞茸のエキスです。舞茸は日本でよく食べられているキノコですが、この舞茸から3時間かけてエキスを抽出し、ソースを作っているそうです。鰆はフォークで刺せないほど柔らかくて、ソースもおいしかったです。
お肉は埼玉県産の豚を使ったローストポークでした。付け合わせは自家栽培のカラフル人参とナスのピューレ(purée)です。このピューレは「丸焦げナス」のピューレだそうです。ナスの皮がパリパリになるくらい焦がして、中身だけをピューレにしています。スモーキーな香りが豚肉にとっても合いました🥰
最後のデザートはサプライズのメッセージプレート付きでした!すもものアイスと桃のコンポート(compote)です。上にかかっている白いものはメレンゲです。さっぱりとしたアイスがおいしかったです。
2時間くらいのコースでしたが、おいしい料理を食べてお腹いっぱいになりました。また一年後、来られたらいいなと思います!
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