*このブログは日本人が普段使う自然な日本語で書かれています。(This article is written in natural Japanese that Japanese people usually use.)
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うなぎを食べてみたいですか。
日曜日(30日)は“土用の丑の日”です。うなぎを食べる日です。
みなさんはうなぎを見たり食べたりしたことがあるでしょうか。黒くてうねうねしていて、見た目はちょっと変かもしれませんが、日本では高級食材として昔から食べられています。うなぎが広まったのは江戸時代です。その当時うなぎは一皿200文(今の4000円くらい)でしたが、栄養も高いので人気になったそうです。そこからずっと人気が続くうなぎですが、日本が世界で一番うなぎを食べています。
これはうな重という料理です。ご飯の上に焼いたうなぎと少し甘いタレがかかっています。ふわふわで香ばしくておいしいんですよ。土用の丑の日にはこのうな重などを食べます。
7月に土用の丑の日という日があります。日本では昔から季節の変わり目(=土用)に体調を崩しやすいと言われていました。それで丑の日に“う”のつく食べ物を食べて、夏を元気に過ごす風習が始まりました。それで栄養があるうなぎや梅干し、うどんなどを食べるようになったそうです。
夫の家族がアメリカから来たとき、みんなで寿司屋に行って、うなぎを初めて見ました。お義母さんは「要らない」と言いましたが、お義父さんは「食べてみる」と言ってチャレンジしました。うなぎの寿司をちょっとだけかじって、「おいしい」と言っていました😂今スーパーへ行くと土用の丑の日のためにうなぎがたくさん売られています。普段は高くてなかなか買えませんが、土用の丑の日にはうなぎが食べたいです!
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