七夕 | Tanabata, Japan’s Star Festival

＊このブログは日(に)本(ほん)人(じん)が普(ふ)段(だん)使(つか)う自(し)然(ぜん)な日(に本ほん語(ご)で書(か)かれています。（This article is written in natural Japanese that Japanese people usually use.）

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　毎年まいとし7月がつ7日かは七夕たなばたです。みなさんは七夕たなばたの話はなしを知しっていますか。七夕たなばたの物語ものがたりはちょっと切せつない恋こいの話はなしです。

　空そらに、神様かみさまと神様かみさまの娘むすめがいました。娘むすめの名前なまえは織姫おりひめです。織姫おりひめはとても働はたらき者ものでした。神様かみさまは織姫おりひめの結婚けっこん相手あいてを探さがしていました。すると彦星ひこぼしという、とても真面目まじめで素敵すてきな若者わかものを見みつけました。織姫おりひめと彦星ひこぼしはすぐに恋こいに落おち、結婚けっこんしました。しかし、結婚けっこんしてから二人ふたりは遊あそんでばかりで全まったく働はたらこうとしません。怒おこった神様かみさまは、二人ふたりの間あいだに天あまの川がわという大おおきな川かわを作つくり、二人ふたりを会あえなくしてしまいました。それから二人ふたりは本当ほんとうに悲かなしみ、毎日まいにち泣ないてばかりでした。それを見みた神様かみさまは言いいました。「これからまた真面目まじめに働はたらくなら、1年ねんに1回かい会あうのを許ゆるそう。」それから二人ふたりはまた真面目まじめに働はたらき始はじめました。1年ねんに1回かい、織姫おりひめと彦星ひこぼしが会あえる日ひが7月がつ7日かです。そしてその日ひが七夕たなばたになりました。

　七夕たなばたには短冊たんざくという紙かみにお願ねがい事ごとを書かいて、笹ささにつるします。さらに全国ぜんこくで七夕祭たなばたまつりが行おこなわれ、たくさんの笹ささ飾かざりが飾かざられます。日本にほん３大だい七夕祭たなばたまつりの一ひとつが“仙台七夕せんだいたなばたまつり”です。400年ねん前まえから続つづくこの祭まつりは、七夕祭たなばたまつりの始はじまりと言いわれています。3000本ぼん以上いじょうの笹ささ飾かざりを見みに、200万まん人にんの人ひとが訪おとずれます。本当ほんとうにきれいですね。

　私わたしも夫おっとと5年ねん間かん遠距離えんきょり恋愛れんあいをしたので、織姫おりひめの気持きもちがよくわかります😉みなさんもこのロマンチックな七夕たなばたをぜひ楽たのしんでください。

おもしろい願ねがい事ごとはこちらから😂