Part 2です!Part 1 はこちらから~!
Q6. めいかさんは外国語の勉強をしていますか。それで何か苦労していること(自分の生徒と共感できること)は?
E : であのその外国語の勉強といえば、あのうまあ日本語だけじゃなくて、もちろんいろんな外国語、まあ言語があるわけなんだけど。めいかさんは、外国語は英語とか他に何か勉強してるの?で、あのもし、もししてるなら、あのなんだろう苦労してることとかじゃないんだけど。
M : うーん。あるよね。やっぱりずっともう英語はずーっと一生勉強してるんだけど。なんか何だろうな、悩みというか、なんかある程度うまくなったらもうずっとそこのレベルにいる感じ。
E : 横ばい。
M : 横ばい。で、そう。たぶんほかの人からもしみたらちょっとずつ、多分ちょっとずつ上がってるんだと思うんだけど、自分的には同じ表現ばっかり使って、自分が知ってる単語ばっかり使ってみたいな感じで。なんかずっとそこに居るのがつらいなって思う。
E : やあすごくね。それまあ、私も経験したことあるし。まあ、あの学生からも結構聞く話なんだよね。こう。
M : あーそう。
E : こんだけまあ、勉強…もしかしたら勉強にそんなに時間あの使えてない?なんて言うんだろう。あのそんなに勉強できていない人かもしれないんだけど、それでもあのうなんでこんなになんか同じ言葉しか使えないの?(って。)まあ、頑張ってる人も、頑張ってる人も苦労すると思うんだけど。でも意外とね、なんかほかの人は気づかない、気づかない?よね、なんか。
M : そうかーうん、うん。
E : 自分はなんかいつも「~です、~ます」、いつもあの何々することが多いですとか、あの何て言うんだろう?そういう文法。あの勉強して、あのわざとこう勉強してきてるから使う時に、使うたびにこう「あ、またこれか」って。
M : そうなんだよ。
E : あ、でもうん。
M : だから、なんかドラマとか見てても全然聞き取れないとか。そうなんかね、難しいトピックになると、やっぱ急に話せなくなる。政治とか経済とかなんか、そういうトピックによって全然分かんなくなっちゃうとなんか、ずっと同じレベルにいるなあって。でもこれ、私の生徒さんも同じ気持ちでなんか言ってくることがあるから、うん。
E : いや、でもすごくいいと思う。なんかそうやってお互いの気持ちがこう、あの理解できるっていう。
M : うん、そうだね。やっぱり外国語勉強した人にしかわからない経験だよね。うん。
E : なんか英語教師が、あのうちょっとわからないことが多い気がする。こっちの、特に海外に・・・まあ海外に住んでても、その現地の言語を勉強しない英語圏の人も居るけど。特にイギリスのなんか英会話の先生がなんか英語しか分からないから、なんかが学生の気持ちがわからないとか。なんか。
M : 面白い。うん。
E : 「何でこんなに悩んでるの」とかって、ちょっとだけそういうなんか、あの人もいる。うん、人もいると思う。その昔、ちょっとそういうカレッジであの専門学校で働いてたんだけど。
M : うんうん。
E : まあ、あのほかの言語がわかる先生の方が、こうちょっと何て言うんだろう?優しく教えてるんだなって。
M : うん、気持ちがね、わかるよね。やっぱり英語が話せればなんかね、たくさんの人と大丈夫みたいな。
E : ずるい!
Q7. 生徒が日本語(外国語)の勉強について忘れがちなことは?
E : であのー日本語の、まあこれがもしかしたら英語・・・めいかさんが英語を勉強する時にも困る・・・あのう何と言えばいいんだろう、あのー。日本語、もしくはほかの外国語を勉強するときは、いろんなもう勉強方法、勉強の仕方があると思うんだけど。めいかさんのあのこう意見では、あのまあ意見というか、経験では、日本語?特に日本語の学生はどんなことを忘れがちなの?勉強、勉強の仕方についてどういうところ?
M : あー勉強の仕方ね。そうね。なんか、すごく上手い人とか上達が速い人は、なんか勉強って思ってないんだよね。なんか、自分が好きなコンテンツを大量に聞いたり大量に読んだり見たりしてて。なんかそれって自分が好きだからさ、毎日たくさんやってもなんか苦じゃないんだよね。だからうん、なんかもしJLPTがあって勉強しなくちゃいけないみたいなのはまた別。それもテストの勉強としてしなくちゃいけないけど。そう、なんかうまくなりたいのに、1週間に一回レッスンの前に10分だけ復習するとか。そういう人もなんか忙しいからね、しょうがないだけど。そうやりながら、もう全然上手くならないみたいな。勉強難しいみたいな人がいるから。そうそう。なんか、毎日じゃなくてもまあいいんだけど、ちょっとでもなんか好きなこととか、好きなものをたくさんインプットして。
E : うん、インプット大事だよね。
M : うんうん、本当大事だと思う。しかも自分が好きで興味がある事。うんうん。テストのためじゃなくて。
E : いやーすごく、すごく大事。
M : わかる?そうそう。あとは、なんかもう「全然わかんない」「勉強もう嫌だ」みたいな「日本語もう嫌だ」みたいになっちゃう人は、逆にちょっとレベルを下げて。うんなんか自分がもう分かる“comprehensive input”みたいな感じで、自分がわかるレベルのをたくさんインプットしたらいいと思う。
E : なるほどね。そうだね。なんか特に初級の人、初心者にはそれが難しかったりするよね。なんか。
M : そうそうそう。
E : レベルの・・・自分のレベルに合うインプット。うん、探すのがなんか。
M : そうだね。
E : 難しかったり、うん。
M : ちょっと初級向けのコンテンツ…なんかなんだろう、アニメ使おうとしたりとか。アニメの日本語ってめちゃくちゃ難しいからさ。
E : 私にも結構難しかったりするもんね。
M : あっ本当?
E : うん。
M : やっぱりね。だから何だろう?
E : だからめいかさんのブログ・・・
M : “使って”って?
E : おすすめ。
M : そうそう。そうだから、その分かるインプットたくさんたくさん積み上げてったらなんかいつかちょっと難しいのが聞いた時に、「あれ、なんかちょっと分かるぞ」みたいな。
E : うん、それがモチベーションになるよね。
M : モチベーションにもなるよね。「わかるじゃん、わたし。うまくなってるじゃん」みたいな。本当、うん。それを言いたいかな。
E : いや、素敵なアドバイスだと思う。そう。
Q8. パンデミックが起こる前と比べると、日本はこの数年間で何か変わったところがある?
E : で、あと質問が三つぐらいあるんだけど。あの、これからの二つがあの生徒さんからの、あの質問で。日本語と言うよりは、あの日本について(の質問)で。まずあのパンデミックが起こる前と比べると、日本はこの数年間で何か変わったことがあると思う?
M : うーん、そうね。なんか、なんだろうな。日本語になんか限定して言うと、なんかその勉強のコンテンツがすごい増えたなって思う。
E : えー、あっそうなんだ。
M : YouTubeなり、まあインスタグラムなり。なんか勉強する方法がたくさん増えたなって思う。
E : オンライン?
M : あ、オンラインでできるもの。そうそう。なんか私がitalki始めた時よりも、先生、今先生すっごい多いし。先生も多いから、なんかそのICT?この、そのなんだ。勉強を助ける…なんだプラットフォームとかもたくさんできたし。なんか便利になったなって思う。うん。
E : なんか日本に私が住んでた時に、すごいICTをうまく使っている、なんかICTがうまく使われている事も多かったんだけど、ちょっとファックスがまだ残ってたりこう。それがあの印刷して提出しなきゃいけないとか、手で印鑑を押さなきゃいけないとか。ちょっと古いやり方も結構あのあったんだけど。最近はそういうのもちょっと、あのデジタル…デジタル化?っていうか、されてるのかな?
M : そうだね、そうだね。まあなんか、そのリモートも増えたし。リモートでできるように。なんかデジタル化がすごい進んでる気もする、気がする。そうだね。
E : マスクは?今。
M : マスクはね、うんとね、3月ぐらいにもうなんか自分で判断してとっても付けても良いよって感じだったんだけど、そのときはみんななんか周りがしてるから、私もそうみたいな感じだったんだよね。日本人の空気があったんだけど。でも最近はもう暑すぎて。もうしてられんって感じで。
E : 夏はもう辛いだろうな。
M : かなり減ったね。お店の人も取ってる。その店員さんとかも。そうそう。
E : なるほど。
M : はい。
Q9. 日本でのお気に入りの思い出や経験は何?
E : であの、じゃあ次の質問行くんだけど、あの日本でのお気に入りの思い出や経験は何?
M : うーん。お気に入りの思い出?
E : なんか日本の、日本でのめいかさんの思い出っていうのが多分山ほどあると思う。
M : ずっとそう、生まれて育ったからね。なんかね、そうだね。やっぱりなんかね…思い浮かぶのは高校の部活かなって今思った。うんなんか、ほかの学生さんにも言われたんだけど。あ、その人は日本の、あのハイキュー?漫画。ハイキュー、知ってる?バレー、バレー部。バレー、部活の(漫画なんだけど)。
E : あ、あのわかん(ない)、あのちょっと私漫画全然詳しくなくて。
M : なんか日本のバレー部の話なんだよね。そこのまあ、青春なんかみんな頑張る、なんか青春の話なんだけど。なんかその、その人はその漫画を読んで、なんか「私の国ではこんなに部活が熱心じゃない。」「(そんなに)青春じゃない」って言ってて。あ、そうなんだって思ったんだけど。私の部活もすっごいね、なんかもう青春って感じだったから。
E : えっめいかさんのも?え、どんな部活?
M : 私ねチアリーディング部だったんだ。
E : えー!チアリーディング。すごいめちゃくちゃ青春って感じ。
M : なんか、なんかかわいく「頑張れー!」ってやるんじゃなくて。
E : あ、なくて。
M : うん。なんか人が人をこう飛ばしたりするの。上にこう乗っかったり。そういう…
E : あれみたいだよね。なんて言うんだっけ?タイ…ちょっと言葉忘れちゃったんだけど。そのオリンピックにもでるスポーツあるじゃん。こうタイ…えっと。
M : 体操?
E : あ、体操。体操かな。あのアクロバティック?
M : アクロバティック。うんうん。アクロバティック的な感じもある。うん。
E : いやめっちゃ、あのそう。なんか私は初めて留学で日本にいた時にアメリカの留学生に出会えたんだけど。なんかあの男の子で、あのお父さんが日本人っていう、あの人だったんだけど。すごいあの何て言えばいいんだろう。あの、ムキムキ?
M : そう!ムキムキだよ。
E : あのー「チアリーディングやってます」って、やってるって言った時に、えっ?どういうこと?って。チアリーディングやってるの?って思ったんだけど。あの彼がその多分一番下に立つ人でなんか。なんてなんて言うんだろう。
M : 持ち上げ(たりして)。さらに外に本投げたり、持ち上げたり。
E : へーすごいなぁ。へえ。今はやらない?
M : やってない。さすがにね。ちょっと筋肉とか。やっぱりね、なんか女子高生だったのにもうみんなね体ムキムキで。
E : すごーい、かっこいいなぁ。
M : だからね。やっぱもう筋トレとかしなくちゃね、できないからね。
E : なんかそれの、なんかブログ記事、ちょっと見たいな。
M : あっ本当?ムキムキな私。タイトル。
E : 私のムキムキの青春。ごめん、変な話になっちゃった、ごめん。
M : おもしろいー。でも確かに、なんか部活のこと?文化のことも伝えられるしいいかもしれない。
E : しかもあの話す、あの…例えば誰かがこう授業で先生とその記事を読んだら、その後であの部活の話ができそうだし、なんか。
M : あっそうだねー。いろいろ膨らみそうだよね。うんうんうん。
E : どうだったーとか、うん。
Q10. ブログ・ポッドキャストでこれからやりたいこと
E : じゃあちょうどあの最後の質問なんだけど。あのーえっとめいかさんが、これからそのブログを、特にブログなんだけど。もしかしたらポッドキャスト、あと日本語のレッスンで、あのまずやりたいことが何かあるの?それからそれについてあの今、ポッドキャストを聞いてくれてる皆さんに伝えたいことは、あの何か?あるのかな。
M : あるのかな。そうね。
E : なんかごめん、変になっちゃった。うん、あるの?って。
M : なんかね、その一年経ったんだよね。ブログ始めて。
E : あーそうなんだ、もう。
M : そうー。で、なんかちょこちょこ、そのポッドキャストの音声を記事に入れてみたり、ふりがなのオンオフをちょっとつけてみたりとか、なんかちょっとずつバージョンアップをしてるんだけど。なんかもっとうん、そうだね。使いやすいブログにしたいし。あとは何だろうな。ちょっとなんて言えばいいかな?なんだろう、社会…なんかニュースとか社会問題とか。ちょっとそういうなんだろう?そういうなんか、みんなの議論?があるような…
E : 突っ込んだ?
M : そうそう突っ込んだ記事とかも書いてみたいのと。そうだね。なんかその文化とかもね、もちろん楽しいんだけど、やっぱり問題…なんか問題も無いわけじゃないから。
E : あっわかる。うん。
M : うんうん。
E : なんかあの確かに日本語勉強してる人は、なんか文化…こうなんかあのー、さっきから何回も言ってるこう海の日とか、そういうちょっとやさしいテーマ。ほかの日もある。子どもの日とかお正月とか。まあなんかそういうテーマから入りやすいと思うんだけど。ちょっと中級・上級レベルにいくとなんか社会問題とか、もうちょっと真剣なこうテーマ。
M : そうだね、真剣なテーマ。そうだねえ。なんかニュースサイトとかあるけどね。あるけど、なんかそれの…
E : やりにくい。
M : 「ああ、もうちょっと優しいバージョンになってたらいいな」とか。うん。
E : それのなんかあのー、一歩っていうか、第一歩っていうかあの。じゃあ、あのいや、本当にいろんな話が聞けてすごくうれしかった。うん。今日も楽しかった。
M : いやー私も。楽しかった。
最後にみなさんに一言…🥰
じゃああの、じゃあ私からはあの以上なんだけど、あのめいかさんが何かポッドキャスト、あのーそう聞いてる人に何かメッセージとか。
うん、そうだね。えっとーなんか、いつも見てくれて、聴いてくれてかな、本当にありがとうっていうことと。そうだね、日本語のコンテンツは本当にたくさんあるけど、なんか自分…さっきも言ったけど、自分が好きな、好きで楽しめて、うん、なんか毎日したいって思えるようなコンテンツ。うん、(それ)の一つに私がなれたらいいなってすごく思っているので…うん、なんかそうだね。なんか皆さんのフィードバックもすごいモチベーションになって頑張れているので、これからもちょっとなんかブログを見たり、ポッドキャスト聞いたりしてくれたら嬉しいです。
はい、皆さん見てくださいね。ブログもポッドキャストも。
エリーさんの、エリーさんのYouTubeもね。
YouTubeそんなにたくさんないんだけど、あのまあ良かったら見てみてください。
ぜひぜひ。エリーさんのブログも私めちゃくちゃ好きよ。
ああ、あっそう、英語で読みたい人は、良かったら見てみてください。
めちゃくちゃ面白い。うん。
いやー嬉しい。
じゃあエリーさん、今日はゲストとして来てくださって本当にありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。では~。
またね~。
また~、はいまたね~。
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