こんにちは。今日の私のポッドキャストエピソードようこそ。今日のゲストはIPPO IPPO日本語のエリーさんです。エリーさん、今日はありがとうございます。
こんにちは。今日、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。今日はエリーさんをスペシャルゲストとしてお迎えして、いろいろやりたいと思っています。エリーさんこの間、私がエリーさんをインタビューしたんですよね。
そうですね。で、それを私のウェブサイトで、あのーその動画を見れるんですけど、あの今日はあの動画じゃなくてポッドキャストなので、すごく楽しみです。
ねー楽しみ。
はい。
今日は、えっと逆に今度はエリーさんが私にいろいろインタビューをしてくれます。はい。えっと、今ですます?ちょっと丁寧に話してるんですけど、ちょっとカジュアルな、普通の会話を聞きたいという要望が結構あるんで、ちょっとこのインタビューではまあエリーさん・めいかさんって呼ぶんですけど、まあちょっと会話はため口でカジュアルにやりたいと思っています。
はい、そうですね。それから質問は私からの質問もあるし、あのめいかさんのあの生徒さんからの質問も、えーあります。はい。
そー。質問くれた方、ありがとうございました。はい。ね、じゃあエリーさん大丈夫ですか?準備はオッケー?
オッケーです。はい、あのじゃあ始めましょう。
Q1. 日本語教師になったきっかけは?
E: はい。そうじゃあえっと。あ、そうだね。あの質問は十個ぐらいあの用意してるんだけど、一個目はあのーどうしてあのめいかさんはどうして日本語教師、日本語の先生になろうと思ったの?
M: おー、そうだね。きっかけ的なことだよね。うーんなんかね、私、アメリカに留学をしてたんだよね。大学の時に。うん。で、その時は全然日本語を教えるとか、日本語教師っていう仕事すら知らなくて。そう。で、ただただ英語勉強しに行ったんだけど、その大学に日本語学科があって。そう。日本語を勉強している人がたくさんいたんだよね。まあなんかエリーさんもね、日本語大学で勉強してたけど。そうそう。で、そこでちょっとなんかチューターじゃないけど、なんかクラスに入って、何かお手伝いしたりとか、あのー休みの日にみんなで集まって、ちょっと会話の練習したりとか。そうそう。なんかそういうお手伝いをしてたら、なんかすごいこの仕事楽しいかもってなって。うん。で、そこで初めて日本語教師っていうなんか先輩に会ったんだよね。うん。
E: アメリカに住んでる?
M: そうそう。日本人の先生で、英語で日本語を教えてて。すごいその人がすごい楽しそうだったんだよね。うん。
E: そうなんだ。
M: それでなんか、なんだろうな。なんかなんて言えばいいかな?将来の仕事をそこで見つけると思わなかったんだけど
E: うんうんうん。
M: うん。なんか、そこで何かやりたいことを見つけたっていう感じですね。だね。
E: そうなんだ。なんか結構、まあよくあるかどうかわかんないんだけど、あの前にも同じようななんかあの流れで日本語教師だっていう話を聞いたことあるから。
M: 本当?!
E: なんか面白いなあって。
M: へーそうなんだ。エリーさんの友達?
E: ええー?あ、多分、大学の時の先生。が同じルートで、あの先生になったって(言ってた)。
M: へー。そうなんだ。
E: (その先生はもしかしたら)アメリカだったかもしれないんだけど、結局なんかスコットランドで働くようになって。
M: へー。
E: アメリカのどこだったの?
M: アメリカのテネシー州。
E: あっ、テネシー州。
M: うんうん。なんか日本でも日本語教師っていう仕事あんまり知られてなくて。
E: うん、確かに。
M: そう。日本語を外国の人に教えるっていう考えがなかったんだよね。
E: あー。
M: そう。うん。
E: そんなに何て言うんだろう?まあ、外国人は外国で日本語勉強して日本に来る、終わり!みたいな。
M: そうそうそう。なんか、そうなんか留学で、「そういえば留学生来てたよな」みたいな感じで。そう。だからまあ、そうだね、すごい、その先生に出会ったことがきっかけだったかなー。うん。
Q2. めいかさんの日本語のレッスンはどんな感じ?
E: じゃあ、めいかさんはその大学、自分が留学生の時から日本語の授業に出て、こう、あの、お手伝いをしたりしてると思うんだけど。あのー今の日本語のレッスンはだいたいどんな形で?
M: おー。あっなるほどね。今は、昔は日本語学校で働いてたんだけど、今はもうオンライン一本でやってて。そうだね、まあなんか何個かコースがあるんだけど。もうコンプリートビギナー。本当に初級の人のためにひらがなカタカナコースとか。あとはまあ文法勉強する、なんかテキストブックを使ってちょっと文作ってみたり、シャドーイングしてみたり。なんだろうな、そうだね、ちょっと例文作ってドリルやってみたりっていうコースとか。あとはあのー日本に住んでて、なんか「やばい日本語分かんない」みたいな(人が、)生活のために日本語を勉強したいみたいな。うん。と思ってその人向けにちょっとサバイバルジャパニーズじゃないけど、うん、やったりしてる。あとはね旅行の日本語、トラベルジャパニーズ。
E: いいね。うん。
M: うーん。ね、最近増えたね。すごい。
E: あっ旅行者?
M: そう。旅行に行きたいから日本語勉強したいみたいな人が増えた。うん。
E: まあコロナのあとそのなんて言うんだろう。こう観光客がすごい増えてるって聞いたんだけど。あのこの間。
M: そうそう。めちゃくちゃやっぱり元に戻ってきた。うん。
E: まあ。もともと多いもんね。
M: そー。最近すごい増えてたのが減って、また戻った感じかな。うん。
E: なんか旅行の日本語とそのサバイバルジャパニーズっていうのが、私も結構いろんなあのリクエスト?あのーやるんだけど。サバイバルジャパニーズと、その何て言うんだろう?日常的ななんか「何々はどこですか?」とか、あのまあコンビニの日本語とか、そういうの?
M: うん、コンビニ。
E: 何を使って教えてるのかな?
M: そうだね、あの“いろどり”?
E: あー“いろどり”、私も使ってる。
M: あー使ってる、やっぱり。そう、やっぱすごいね、生活に、(生活)のシチュエーションがいろいろのってて便利だから。コンビニのやりとりもあるしね。電車の乗り換えとかなんか。
E: あーあるよね。
M: あるしそう。そこで使ったり、多いかな?うん。そうだね。あとはもうフリートークも上級の人とただただただ楽しく話すっていうのもある。うん。
E: まあ、日本に居る人だったら、なんか自分で街に出てちょっと挑戦することもできるし、なんか。
M: そうそうそう。
E: すごいいいなって。
M: そうだね、そうだね。うんうん。かな、そんな感じのスタイルが多いかな。うん。
Q3. 日本語を教える時、一番楽しいことは?
E: なるほど。で、その教えてる中で何かこう「あ、これが一番楽しい」っていうのが。まあ一番楽しいことは?
M: 一番楽しいことね。いっぱいあるけど、やっぱりなんかねえ~たくさん、もうオンラインの先生って本当にたくさんいて、もう1000人とかいるんだよね、日本語の先生。
E: うわ。
M: そう。私のプラットフォーム。そう。だから、その中から探すのも大変じゃん。
E: うん。たしかに。うーん。
M: そう。で、そこから私を選んでくれて、なんかすごいなんだろう。?いいレビューを残してくれたりとか、うんなんか日本語勉強するのが楽しいと思えて良かったとか、なんか言ってもらったときにすごいよかったなって楽しい。うれしい。
E: ああわかるわかる。
M: うんうんうん。
E: そうなんか生徒からのなんかいいフィードバックがあるときにすごく私も笑顔になるし、あのーなんか日本語教師になってよかったなあって。
M: ねー思うよね。なんかその、なんだっけ。私の一人の生徒さんは日本語をずっとアメリカで勉強してて、もうずっと私ともまあレッスンしてたんだけど。その人が、なんかついに日本に来て、日本で就職して、まあ頑張ってそう働いてるんだよね。もうなんかそういう、なんだ?その人生を一緒に見れるのもすごい嬉しいし、なんかちょっとそこに入れたのもなんかなんか、すごいラッキー、嬉しいなって思う。
M: 確かに言われてみればそうだね。なんかうん、そうだよね。
Q4. ブログ・ポッドキャストを始めようと思ったきっかけは?
E: あのね、ちょっと気になることなんだけど、こうめいかさんはこう、あのう、詳しくは覚えてないんだけど、確か私がめいかさんに出会ったのは、こうあのitalkiとかではなくて、そのmeikasensei.comの、あのえっとやさしい日本語ブログ、easy Japanese blogあのだったんだけど。そのプログ、あと今のポッドキャストを始めようと思ったきっかけは何だったんだろう?
M: ああ、なるほどね。うんなんかその、オンラインのレッスンをする時になんかちょっと時間余っちゃって、なんかちょっとだけ読みたいなとかあるんだけど。そうそう。なんかちょうどいい記事がなかったりとか。なんかあとは、今日は例えば海の日だから、それっぽい記事ないかなって思うんだけど、なんか難しすぎたり長すぎたりして。
E: わかる。
M: なんか、なくて。あ、じゃあなんか自分で書いちゃおうかなみたいな。
E: いやだから私がめいかさんのそのブログにハマっちゃったんだよね、なんか。もうこんなハマ っちゃったから。あのほかのまあブログとか、あのサイトとか結構あるんだけど、まあ、確かに長すぎたり、ふりがながなかったり。
M: うーん、あるよね。
E: なんて言うんだろう。やさしい日本語というのはその日本語自体もあるし、その文化的なあの知識も、あのうなんかうん。日本語の生徒のことがちょっとよくわかんない、そこまでわからない人が書くとなんか、あのいきなりすごい、何て言うだろう?うーん、日本語の初心者がきっとわからないような言葉を結構あの、たくさん入れちゃったりすると思うし。 なんか、まあだからめいかさんのブログには、あのそういう言葉リストじゃないんですけど。
M: あっその横にね、説明がちょこっとね。
E: そうそうちょこちょこっとでもいいから、あのそういう説明があって、すごく助かるし。あのなんか気になるテーマ?あの生徒さんがよく質問してくれるテーマ、あのーというブログが多いっていうのもすごくなんかいいなっていつも思うんだけど。
M: えー、嬉しい。
E: 季節に合う、こう海の日とか、あのそう、あの夏の食べ物とか、まあいろいろ。
M: そうそうそう。そう。そうなんだよね。なんかブログを始める前にやっぱいろいろ調べたんだよね。わたしも。
E: ああ、そうなんだ。
M: 似てるブログがあるかなとか。うん。で、まあやさしい日本語のブログってなんかちょこちょこあるんだよね。さっき言ってたけど。そう。でもなんか日本に住んでて、日本のリアルタイムで流行ってることとか、季節感とか、そうそういうのを伝えてるブログが見つけられなかったから。じゃあこれをテーマにしたら、なんか海外に住んでる日本語学習者もリアルタイムの日本を知ることができて、しかもなんか自分で読めたら嬉しいなって。うん。
E: 確かにこう、日本にいない人が多分一番嬉しいと思うのね、なんか。日本にいたら「あ、こういうチョコが買えるんだ」とか買えるんだとか、なんて言うんだろう、あの日常的なこう日本生活。
M: そうそう!日常ー。
E: 見えるからブログ、ブログを通して。
M: そうなんだよね。なんか旅行サイトとかも英語でなんかいっぱいあるけどさ。ね、日常ってね。なかなかそこからわからないからね。
E: なんか日本のこれ珍しい、それが多いから。いや、逆に珍しいことじゃなくて、日常的なことが知りたいんだけど、みたいな。
M: そうそう、ねー。なんかそういうサイトはいっぱいあるじゃん。旅行サイトなり。ブログ、海外のブロガーさんとか、なんかいっぱいいるからね。なんかその読解をしつつ面白いトピックがあったらいいなあっていう思いで、うん、始めたかな。
E: いやー本当に。ブログ始めてくれてありがとう。
M: いやいやいや。エリーさんがそのツイッターでリツイートしてくれて。そこ、そこからなんかちょっと私も「あ、こういう役に立ってるんだな」みたいな気持ちになれたから、うん。
E: それこそフィードバックだよね。なんか生徒、今教えてる生徒からだけからじゃなくて、あの、なんかほかの人にも見てもらったときになんか
M: そうそうそう。
E: 役にたってるなって、あのうん。
M: そうー。すごいモチベーションになるよね。
Q5. 最近、何かおすすめのアニメやドラマはある?(日本語学習者向けに)
E: で、ちょっとあのついでに。その、あのブログではあのいろんなまあ食べ物だったり、あのまあ季節感の、秋の何々とか紹介してると思うんだけど。アニメとかドラマについては何か?あのまあ、特に日本語を勉強、勉強してる人に何かお勧めはあるの?あの最近のアニメとかドラマで。
M: ねー…ドラマとか。ちょっと日本語初級ではないんだけど、うんとーなんだっけな。あの私が個人的に好きなのは、あのーなんだっけな、『ちいかわ』と、あとは…
E: ちいかわ?
M: ちいかわ。知ってる?
E: あっ、知らない。
M: すごいなんかね、うさぎとかのキャラクターの、まあちょっとショートアニメかな。とか、あとは、エリーさんもなんか前ブログ書いてたかな?あの『極主夫道』。
E: あーそう、ブログで書いてた。
M: そうそう。
E: あるよね。
M: あるよね。ちょっと日本語ちょっと難しいけど、なんか日常が書いてあっていいなって思う。
E: そうだね。すごい日本語が難しいとこもあれば、なんか行ってきますとか、あのまあやさしい日本語も入ってるし、面白いし、短いし見やすいかなって、うん。
M: 私その漫画が大好きで、極主夫道の。読んだことある?
E: あ、ない。読んでみたい。
M: 読んでみて。なんか私漫画であんまり声を出して笑うことないんだけど、極主夫道を読んでなんかすっごい久しぶりに、声を出して笑った。
E: ええマジで。
M: そー。うんだから、まあちょっと中級?初中級ぐらいの人にはお勧めです。
E: なるほど。じゃその二つともアニメだよね。
M: あっそれはアニメだね。
E: ドラマは見る?
M: ドラマは、あのやっぱリアリティショーが一番オススメかなあ。
E: リアルな。
M: リアルな日本語。
E: なんだっけな、なんかネットフリックスでは結構流行ってたあの「愛は盲目」。
M: Love is blindか。愛は盲目。
E: うんうん、ジャパンの。
M: そうそうそうそうそう。そうなんか日本人の恋愛観とか、なんか性格とかもなんかよくわかるし。
E: そうだね、うん。
M: 今やってないけど、テラスハウスも日常。
E: 懐かしい。
M: うん、昔ねやってた。日常生活一緒にしながら、なんかコミュニケーションするからさあ、そうだね。
E: 私ももうずっと見てたそれ。
M: あっ、本当。私も大好きでずっと見てた。うん。
E: いやあ、久しぶりに聞いたな、なんかテラスハウス。
M: 本当?あーそっかそっか。結構なんか恋愛リアリティショーとかいいかもしれないね。うん、うん。
Part 2 後半は…
たくさんしゃべってしまった!笑
後半、いろいろな質問でもっと盛り上がりました😊
・めいかさんは外国語の勉強をしている?それで何か苦労していること(自分の生徒と共感できること)は?
・学習者が日本語の勉強について忘れがちなことは?
・パンデミックが起こる前と比べると、日本はこの数年間で何か変わったところがある?
・日本でのお気に入りの思い出や経験は
・これからやりたいこと&最後にブログを見てくれている人に一言
などなど…
よかったら、後半も聞いてくださいね!
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